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起立性調節障害

起立性調節障害の診断基準

起立性調節障害とは、
・朝起きられない
・全身の倦怠感
などの症状が現れる病気で、
思春期の女子によく見受けられるようです。

症状は午前中に強く、午後には回復するのが特徴。


自律神経の働きが悪くなったときに、
身体や脳への血流が低下して起きるもので、
精神的なストレスも大いに関係するとのこと。


小学校高学年から増え始め
中学生では約1割いるとされています。


日本小児科心身医学会が初めて
起立性調節障害についての診療指針を示したのは
2006年9月のこと。


起立性調節障害と診断する基準については、
・学校を休むと症状が軽くなる。
・身体症状が再発・再燃をくりかえす。
・気にかかることを言われると悪化する。
・1日のうちでも、身体症状の程度が変化する
・身体の異常が2つ以上ある。
・日によって、身体症状が次から次へと変化する
の6項目のうち、
4項目が1週間に1〜2回以上見られる場合に
起立性調節障害と判断するということになっています。


起立性調節障害の治療法としては、
・毎日の適度な運動
・血圧低下を防ぐ腹部バンドの装着
・血圧を上げる薬剤の服用
などがあげられますが

・1ヶ月以上の不登校が続く
・4週間の治療で改善しない

このような場合には、
専門医の診療を受けることがが必要となるようです。


日常生活では、
・水分と塩分を十分摂取する。
・日中は身体を横にしない。
・テレビやパソコンに向かう時間を短くする。
などの工夫や注意が必要とのこと。


最新医療ガイド
起立性調節障害は、
本人の頑張りだけでは治すことができません。
怠け癖・夜更かし・学校嫌いなどと誤解されやすいので、
周囲の十分な理解が必要です。