妊娠・出産
産みたくても産めない!出産できる産科激減
これほど少子高齢化問題が
日本の将来に影を落としているというのに
少子化対策の具体的な道筋が見えてきません。
まず第一に
子どもが欲しくても
出産を扱う産科が激減しているという現実。
子ども一人に対して
●●円の補助金が支給されます、とか云われても
それ以前の出産の段階で
どうやって出産する場所を確保するか、という
問題にぶつかってしまいます。
公立病院でも
出産は扱わないところが目立ちます。
この傾向は地方へ行くほどほど顕著です。
2008年に入ってからも
妊婦が救急車であちこちの病院を
たらい回しにされた、というような
ニュースが流れていました。
日本産科婦人科学会が、
産科での出産扱いの稼働率を
初めて調査したときの結果発表(2005年12月1日時点)では
医療機関4740施設のうち、
実際に出産を扱っているのは
約65%に当たる3063施設で、
残り35%は
妊婦健診は行っているが出産は扱っていない
というものでした。
これは
厚生労働省の調査を基にした
推計5000施設以上という数字を大幅に下回っっています。
この調査から
既に2年以上が経過していますから
現在ではもっと多くの医療機関で
出産を扱わなくなっていることが予想されます。
出産にかかわる医療の
労働環境が過酷だという現実が
医師の産科・産婦人科離れに拍車をかけているようです。

出産を扱う産科医を目指したくなるような
仕組みを早くつくってほしいものですね!
