血糖値
涙で血糖値測定
糖尿病患者にとって
日々の血糖値の管理は欠かせません。
指先を針で刺し、
血液を採り血糖値測定器で測るのですが、
痛みもあるし、
毎日の繰り返しで指先は固くなります。
そこで登場したのが、
涙の成分から血糖値を測ることができる画期的な技術。
この技術の開発を手がけたのは、
東京医科歯科大学の
生体デバイス工学の研究チーム。
涙は瞼の裏にある涙腺で、
血液から赤血球などの
大きな成分が取り除かれてできるということと、
涙に含まれる
ブドウ糖の濃度が血糖値と関係していると
考えられているところに目を付け、
2枚の高分子フィルムで
電極をはさんだ「酸素センサー」を開発。
コンタクトレンズ並みの薄さで、
フィルムを通る酸素の量を電流として検出しようというもの。
センサーの一部に
ブドウ糖と反応する酸素の膜を埋め込み、
それを目に装着すると、
涙の中のブドウ糖と膜の酸素が反応し、
酸素を消費するというものだが、
その消費量を電流のデータから測ることができ、
ブドウ糖の濃度も分析できるというすぐれもの。

涙で血糖値の測定ができれば
毎日の血糖値の管理が楽になりますね。
