健康家族の最新医療情報
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先天的代謝異常

誕生時の先天的代謝異常の新発見法

赤ちゃんが誕生した際には
先天的な代謝異常を見つけるために
特定の遺伝子などを探る
新生児スクリーニングを実施します。


現在行われている検査法は
ガスリーテストと呼ばれ、
1962年に開発されたもので
ろ紙に新生児の血液を染みこませてするもの。


これでフェニルケトン尿症など
6つの疾患が発見できるといういものです。


フェニルケトン尿症というのは
フェニルアラニンの蓄積が原因となって起り
早期に適切な治療を開始しないと
精神遅滞を引き起こすとされています。


代謝異常の中では最も多く
新生児1〜2万人に1人の割合で起こります。


最近ではこれらの
先天的代謝異常による障害を予防するための
新生児スクリーニングの研究が進み
「タンデムマス」と呼ばれる新検査法が開発され
安価でしかも22種類の疾患が発見できるということです。


しかし新検査法では
現行の検査法で発見できる6疾患のうちの
3疾患は発見できないので
両方の検査法を並行して行う必要があるということです。


この新検査法は
これまでに40万人を超える新生児に実施され
40人以上の代謝異常が見つかったということです。


2010年くらいまでには
かなり普及することは
間違いないと見られているようです。


ジェネリック医薬品推進委員会会長・ジェネのコメント
安価なところがいいですね。
先天的異常の治療は早期にすることが重要ということですから
新生児スクリーンの技術の進歩は嬉しいですね。