更年期障害
更年期障害とうつ病/1
更年期障害は
月経が終わる前後に起る自律神経失調症の一種で
卵巣機能の低下による
ホルモン(エストロゲン)の減少が原因。
更年期障害の主な症状には
のぼせ、頭痛、動悸、息切れ、発汗、不眠、
などがありますが
神経質な人ほど症状が重いとされています。
一方、うつ病の症状は
疲労感、無気力感、不眠症、不安症などで
更年期障害と症状が似ています。
女性のうつ病患者は
男性の2倍いるといわれています。
女性の場合、
社会に出て働き始める20〜25歳くらいと
更年期を迎える50代ごろに
発症が集中しているのが特徴のようです。
ところで
更年期にうつ病を併発すると
更年期障害の症状が重くなることが
報告されています。
うつ病に気づかず、
更年期障害の治療だけをしていても
症状は改善されません。
そのようなときは
一度精神科を受診してみたほうがいいようです。
うつの症状が軽い段階では、
周囲に気を遣い、つとめて明るく振舞うことで
かえって周囲が気が付きにくい場合があるといいます。
薬物療法や心理療法で対処するようですが
家族や周囲の理解と協力がないと、
なかなか改善はむつかしいようです。
とにかくゆったりとして過ごせる
環境づくりが必要となります。
家族も家事などの負担の軽減に
協力を惜しまない努力も必要ですが
うつ病の治療は長期に亘るため
ともに暮らす家族のストレスや疲れも溜まります。
あまり気を遣いすぎて
自分自身が変調をきたさないような努力も必要です。

うつも更年期障害も家族の協力が欠かせません。
どこまで気を遣うか、バランスがむずかしいですね。
焦らずじっくり取り組むことが必要です。