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遺伝子診断

血液一滴で遺伝子診断・SMAP法

血液一滴で遺伝子診断ができる
SMAP法とは
SMart AMPLIFICATION PROCESSのこと。


一滴の血液があれば、
薬の効きやすさや、酒にどれだけ強いか
といったさまざまな体質を、30分以内に
遺伝子の型から診断する手法。


開発したのは
理化学研究所と横浜市大などの研究グループ。


これまでの遺伝子診断は、
血液などから遺伝子を取り出して人工的に増やし、
様々な試薬を用いて1時間半〜数日
程度かかるのが普通だったようです。


このSMAP法では
肺がん患者に投与する
抗がん剤の「ゲフィチニブ」(商品名イレッサ)が
効く遺伝子型を持つ患者と、
効果が期待できず、副作用が懸念される
遺伝子型の患者を正確に判別できたということです。


また、がん細胞特有の
遺伝子を調べる組織検査を行ったところ、
がん細胞がわずか1%しか混じっていない組織でも
見分けることができたということです。


きわめて少量の反応液で結果が出るため、
将来は携帯電話サイズの超小型で安価な装置で
診断が可能になるということです。



肺がん患者の間では
イレッサが問題になっったことがありましたから
このSMAP法はまさに救世主ですね。