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2型糖尿病

糖尿病の原因に新説

糖尿病は
血液中のブドウ糖(血糖)
細胞にうまく取り込まれず、
全身にさまざまな障害が起こる病気。


一定以上の高血糖では
尿中にもブドウ糖が漏出するため
糖尿病の名が付けられたそうです。


遺伝的因子と生活習慣が
からみあって発症
するとされる2型糖尿病は、
膵臓が分泌し、細胞に血糖を取り込ませる
インスリンというホルモンの異常によるもので、
糖尿病全体の9割を占めるそうです。


毛細血管の血流が滞る
微小循環の悪化」は
従来の学説では、
糖尿病の結果とされていました。


ここに、従来の学説をひっくり返す
2型糖尿病は、
毛細血管の血流が滞る
「微小循環の悪化」から始まる

という新説が登場しました。


この新説は茨城県つくば市の
歯科医らのチームが
英医学誌に発表したものだそうです。


この説によると、

運動不足などの影響で
毛細血管がの数が減少する一方で、
ストレスや過食で血液の粘り気が高まって、
細い血管を流れにくくなり、
細胞に届く血液が不足する。

その結果、
血液の運ぶインスリンも届かず、
見かけ上、
インスリンに対する感受性が下がる。

すると、
筋肉や心肺系細胞は、
酸素不足から不完全燃焼を始め、
有害な活性酸素が発生する。

そこにブドウ糖が入ると、
ますます活性酸素が高まるので、
細胞は自己防衛のため、
インスリンに対する感受性を低下させる。

インスリンを受ける側に異常が続くと、
膵臓のインスリン分泌にも異常をきたし、
やがて動脈硬化や
腎不全などの合併症につながる

というものらしいです。


つまり、
微小循環が原因で
糖尿病が発症しているとすれば、

過食をやめ、
ストレスをなくし、
血液をさらさらにして、
毎日の運動によって毛細血管の数を増やせば
糖尿病は改善することも
予防することもできる、というもの。

これからこの新説が
どのような展開を見せるのか、
今後の動きが気になるところ。


これまでの定説を
くつがえすかもしれないこの新説に注目!