健康家族の最新医療情報
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肝炎

C型肝炎

C型肝炎は
C型肝炎ウイルス(HCV)に感染して
発症するウイルス性肝炎の一種。


主な感染経路は血液


1992年以前は
輸血による感染が多かったのですが、
最近では検査体制が確立したため
ほとんど見られないようです。


また、性行為や母子感染はまれのようです。


自覚症状は比較的乏しく、
発症初期に発熱や全身倦怠感、
その後食欲不振や悪心・嘔吐が出現するようです。


肝炎は自覚症状がほとんどないため、
気づかない場合が多いようです。


感染者のうち3割は自然治癒するようですが、
慢性化すると20〜30年後に肝硬変や肝臓がん
引き起こす可能性があるようです。


感染後、早期に治療をすれば
完治しないまでも
肝硬変などへの進行を防ぐことができるようです。


C型肝炎ウイルスの新規感染者は激減したものの
国内には約150〜200万人もの
患者がいるとみられています。


C型肝炎の治療法は
従来のインターフェロンだけの投与から
副作用の少ない新型インターフェロンと抗ウイルス薬を
併用する治療するが普及しつつあるようです。


この併用治療法を用いた場合
インターフェロンの単独使用に比べ
治癒効果が倍増した、という報告もあるようです。


厚生労働省結核感染症課では

・1992年までに輸血を受けた人
・出産や手術で血液製剤フィブリノゲンを投与された人
・輸入非加熱血液凝固因子製剤を投与された方
・人工透析を長期間受けている人
・薬物乱用で注射針を共用した人
・ピアスの穴を開けた人や刺青をした人

などを対象に感染検査を受けてほしいと呼びかけています。


なお、C型肝炎ウイルスに感染したフィブリノゲン
使用していた全国の病院リストは

厚生労働省の専用ホームページで確認することができます。


最新医療情報ガイド

心あたりのある方はすぐに確認してみてくださいね!

肝炎の種類と感染経路

肝炎は、
ウイルス、アルコール、薬物等を原因として
肝臓に炎症が起こり
発熱、黄疸、全身倦怠感などの症状が現れる疾患。


日本では
ウイルスによる肝炎がほぼ80%で、
A型、B型、C型が多いとされています。


肝炎は
ウイルス自体が肝細胞を破壊するのではなく
肝細胞内で増殖したウイルスに対する
生体の免疫反応によって、
ウイルスだけではなく肝細胞も一緒に
障害を受けてしまうことによるもの。


A型肝炎

A型肝炎ウイルスに汚染された水や野菜、
魚介類などを生で食べることにより感染しますが
糞便に汚染された器具、手指等を経て感染することもあります。

潜伏期間は平均1ヶ月程度で、
増殖したウイルスに対する免疫が働き始め
HA抗体が作られるようになると
免疫機構により肝細胞が攻撃されて発症します。

慢性化することはほとんどなく
急性肝炎として一定の時期を過ぎると
ほとんどは治癒へ向かいます。

A型肝炎で
肝硬変や肝臓がんになることはありません。


B型肝炎

現在、日本のB型肝炎感染者は
130万〜150万人いるとされています。

その多くは母子感染によるもので
母子感染防止策がとられる以前の感染によるものです。

近年最も多いのが、性交渉による感染。

不特定多数の人と
性交渉を持つことの危険性を
認識すべきとの警鐘が鳴らされています。


C型肝炎

現在、日本のC型肝炎感染者は
150〜200万人と言われています。

肝臓がんをひきおこす肝炎ウイルスの
約8割がC型肝炎です。


C型肝炎は肝炎の中で最も厄介だといわれています。